​日高未紗子さん

会社員(HISセールスマーケティング/元スポーツイベント企画) 

ランニング歴:5年

Born /1982

​Home town /東京都

​Hobby /体を動かすこと(マラソン・スキー)

Favorite running spot /神宮外苑

​Running frequency /週に10キロ程度

−走り始めたきっかけは?

大学に入ってから、急に体を動かすことに目覚めたんです。本気でスキーを始めたり。

それ以来、体を動かすことが面白くなってきて、ラクロスもちょろっとやってみたり、ヨガをしたり、とにかく色々運動していたんです。

ただその後社会人になってからは本格的に体を動かせるような時間がなくなってしまって。

なので時間のある時にダイエット目的でジョギングしてみたり、そういうゆるい感じで走ったりしていました。

そんな中、2011年からスポーツイベントのセクション担当になって、マラソンツアーの企画運営に関わるようになったんです。

マラソンツアーを作る身としては、「自分も走らなきゃ」と感じて、それからそこそこの距離も走るようになっていった感じですね。

 

−学生の頃からスポーツ自体はお好きだったんですね。ランニングもすぐに好きになりました?

ランニングに関しては、初めは仕事上の義務感に近かったかもしれません。

お客さんも走ってるんだから自分も走らないとな・・・っていう意識が結構ありました。

 

 

ハーフのつもりが、フルマラソンに?!

 

 

−初マラソンはどんなタイミングだったんですか?

ニューヨークマラソンツアーのニーズが増えてきて、2014年に現地のサポートに行った時ですね。

NYマラソンはスタートとゴール地点が全然別の場所で、距離も離れているんです。

そのため、スタート地点の島(スタテンアイランド)でランナー達のスタートを見送った後はゴール地点まで移動をしないといけないんですが、

スタートの場所から、ハーフマラソンほどの距離があるマンハッタンまで自力で戻らないと、地下鉄などの交通手段がなにもないって感じだったんです。

”マンハッタンまで頑張ってハーフの距離を走ったら、あとはレースから離脱して最悪地下鉄に乗って移動して良い”と言われたので、

それでとりあえずマンハッタンまで走って向かうことにしたんですが、走っていたら、

「この大会参加費高いしな・・」とか、「走る権利もなかなか取れない大会なのに、それを自ら放棄するのはどうなんだろう」とか思えてきて・・

その流れでそのまま、意地でフルマラソンのゴールまで走り切っちゃったんですよ。笑

 

−えぇっ、すごい展開ですね!

ゴール後、ご参加いただいたお客さんたちとの完走パーティーでは「脚がもげる~」なんて言ってましたけどね。笑

ただそうやって一度大会を走ってみると、しばらく経ってから”他の大会も行けるかも?”って思えてきて、

HISのマラソンツアーで一緒になったお客さんに勧められた国内の大会にも出てみたいな~なんて考え始めるようになったんです。

そうこうしていたらその翌年の東京マラソンの抽選に当たって、名古屋ウィメンズマラソンにも当たったんですよ。笑

それで、その年は連続で東京・名古屋ってフルマラソンを走ったりもしました。

それからはプライベートで旅行するってなった時にも、”周辺でマラソン大会はあるのかな?”なんてことが気になるようになってきて。笑

「夏休みどこ行こうかな・・じゃあマラソン大会あるところに行ってみようかなぁ」みたいな発想になったり。当初の義務感からはだいぶ気持ちが変わりましたね。

place:Coffee Supreme Tokyo

行動や気持ちの変化。

−ラン歴も5年だと長いですよね。ランニングが嫌になったりはしなかったんですか?

全然ありますよ。笑

マラソン大会は好きでよく出るんですけど、練習がすごい嫌いで、全然タイムも伸びなくて・・。

イベントは好きだし楽しいんです。大会だと走りきった達成感があるし、メダルとかも貰えるじゃないですか。

でも練習をやるのが苦手だから・・LSD※1とかインターバル※2とか、学生時代の体育のトラウマを思い出すようで・・あんまり好きじゃないんです。

いつも、参加する大会が間近に迫ってきてからちょろっと練習で走り始めるっていう・・悪いパターン。笑


※1・・・LSD(Long Slow Distance)/ゆっくりとしたペースで長い距離を走ること。有酸素運動の効果が高まり、心肺機能の向上が期待できる。

※2・・・インターバル走/速くダッシュで走ることを繰り返す練習法。ダッシュの合間にはゆっくりと走る小休憩を挟み、緩急をつけるのがポイント。

−それだと、大会で地獄を見ません?笑

見ますよ。地獄を見て、記録も伸びなくて、毎回1秒2秒程度記録を更新するくらい・・笑

 

−あ、記録を更新したいなっていう思いもあるんですね?

あるんです、あるんですけど、だからもっとやんなきゃいけないんだってわかってもいるんだけどできてないんですよね。

昨年2019年にベルリンマラソンに出たんですが、気持ちのどこかで「歩いたとしても、大会の制限時間が6時間半ならどうにかなるでしょ」っていう

今までの経験からの悪いイメージができちゃっていて、レースで苦しむのはわかってたんですけどなかなか練習できなかったですね。笑

 

 

−忙しいっていうのもありますしね。忙しくて、その時間をやっと割いて走るってときに、苦しかったり飽きる練習をしたくないって思ってしまう気持ちはちょっとわかります。

知った道を練習のために何回も走るのとか、飽きますよね。笑

そうそう!何か目的を決めて走るとかだったら良いんですよ。

長めに走る時も、黙々とやるよりは、目標地点を決めて街ランしたり、自分の中でプチイベントみたいに捉えてやれば満足感もあって楽しくて良いなぁ~とは思えるんですけどね。

それと、今まではマラソン大会に年に何度も出場したりしていたんですが、この歳になると、フルマラソンって結構体に負担だなって感じたりもするので、自分に合った適度な形でやれたら一番いいな、とも思っています。

走りすぎず、追い込みすぎず、走りたいときに走る。

”楽しい”と感じるのが一番ストレスにならないし、体も壊さないだろうっていうように最近ちょっと意識が変わってきましたね。

 

−気持ちが変わってきたんですね。

そうですね。

実は、2年前に手術をしたんですが、その時やっぱり急には走れなくて。そういうこともちょうど気持ちの変わるタイミングで起きたことですね。

それからは仕事も目一杯は入れないとか、”無理しない”っていうのが自分の基本になって、ガラッと変わったんですよね。

残業もしすぎず、運動もしすぎず、睡眠をいっぱいとる。そういう考え方に変わりました。

それまでは夜23時過ぎでも、「ダイエットのために」とか「大会が近いから」とかそういう理由で30分くらい走りに行ったりしてましたけど、

今は「その30分があったら寝よう」というように行動や気持ちが変わっていきましたね。

 

−体が出していたサインなのかもしれないですね。女性はやっぱり体に出る気がしますね。

そうですね。気持ちがあっても体がついていかないってことありますよね。

20代は仕事で無理しても、オールで飲んじゃっても大丈夫だったのが、そうじゃなくなってくるから・・

 

−体も含め自分を大切にすること、ですよね。今はそうゆうマインドで走られてるんですね。

そうですね。そんな感じでゆるりと。

 

−当時は負担もあったでしょうし、ランニング自体辞める選択もあったかと思うんですが、再び走ってみたのはなぜですか?

やっぱり体を動かすことが好きなので、動かさないっていう選択肢はなかったんですよね。

術後の痛みも結構あったんですけど、でもその痛みがなくなったら、やっぱり「走りたい」っていう気持ちが出てきたんです。

体を動かしたい気持ちがすごくあって。昔からやっていて好きなスキーもやめたくないなとか。

そう考えたときに、やっぱり手軽にできるのってヨガとかジョギングだったので、比較的早めに走るのは再開させましたね。

あとは、ここまでマラソンを楽しんでこれたのは、お客さんやコーチと走る機会が沢山あったお陰なんです。練習会以外にも夏合宿もあったりして。

そのお陰で、比較的すぐにやっぱり楽しい!って思えました。マラソンを通じて得た人とのつながりは本当に大切に思ってます。

正直最近はほとんどサポート側に回ることが多いんですけど、仕事で何かしらスポーツに関われる環境にいられるのもありがたいなと思っています。

自分自身走ってると、サポートについたときにも人の気持ちがわかるじゃないですか。

旦那がトレラン※3をしているので100マイルレースのサポートについたりするときもあるんですけど、エイド※4に用意して欲しいこととか、ゼロベースだったらきっとわからなかっただろうし、

ランニングイベントを作るときには、お客さんがどうゆうサポートがあれば嬉しいかなとか、そういう自分も走ってる経験があるからこそ気づける部分もありますしね。

バリバリ走らなくても、週1でも、月1でも、走ってみたいって思える気持ちがあれば良いんじゃないか、って思います。

※3・・・トレイルランニング/未舗装路を走るランニングのこと。山道やハイキングコースなどを走ります。

​※4・・・エイドステーション/マラソン大会などのレース中、水分や食料を補給できる施設。

 

 

今の生活はランニングなしにはなりえなかったのかな

 

 

−ランニングを始めてよかったな、と感じるのはどんなことですか?

スポーツ自体が私にとってのストレス解消になったりとか、体も健康にしてくれるものなので、”心身共に健康でいるにはスポーツがないと”って考えているんですが、

ランニングはそれを続けていられる一つのツールですし、今の旦那にも走っているから繋がったので。笑

同じ趣味で一緒に走りに行ったりもできるので、そういう意味でも今の生活はランニングなしにはなりえなかったのかなぁって思います。

 

−ランニング以外に趣味のスキーもありますし、日高さんの軸にはずっとスポーツがあるんですね。

そうですね。スキーは今は年に1度くらいの頻度ですが、大学時代にやっていた基礎スキーから今までずーっとやってきているので、私の生涯のスポーツになるんじゃないかなと思います。

でも実は、小中学時代のガチな部活は苦手で、当時は美術部とか家庭科部とかだったんですよ。笑

短距離のリレーの選手をしたり、ちょこっとやるのは好きだったんですが、本当に厳しい指導とかは苦手で運動部はやらなかったんです。

 

−根っから練習が嫌いなんですね!笑

笑。

多分そうなんだと思います。

練習は「やらなきゃ」「走らなきゃ」っていう強迫観念が・・笑

イベントだったら本当に楽しめるんですけどね!笑

−日高さんにとってランニングとは?

​Misako's Running Items

01/

HOKA/ランニングシューズ

コナマラソンのブースで購入。

色味と履きやすさがすごく良い。

クッション性も良く、自分的には一番ヒットかも、って思っています。

幅が広くて足先が自由になるから、爪が当たることもないです。

02/

SWANS/サングラス

スワンズのデイオフ。

軽くて丈夫だし、老舗のものなので信頼感もある。

ランニング時以外に普段でも使えるデザインが良いですね。

03/

RCHオリジナル/Tシャツ

RCH(Running club by H.I.S.)

参加者のみ購入できるTシャツ。

この色は2019年バージョンです。

04/

New Balance/キャップ
※Best of favorite item!

軽くて、くしゃっとして持ち運べるので移動に便利。
後ろ側にゴムがついているので短い髪でも被れ、被り心地も良いです。

05/

Hydro Flask/ボトル

HawaiiのLeaLeaビレッジ限定のアイテムで、ハワイのアーティストのイラスト入りです。

色味もお気に入り。
ママキティというハワイのカフェインレスのハーブティーを入れています。

※Best of favorite item!

​短めの髪でも被りやすい!

​Misako's Beauty Items

01/

GONTEX/テーピング

自分が捻挫をしやすいこともあるし、お客さんと一緒に走ることも多いので、何かあったときのためにと持っています。
使いやすくて色やデザインも可愛いです。

02/

Vaseline/ワセリン

このままリップにも使いますし、

冬場はどこにでも使えます。

雨天時や長い距離を走るときは、

擦れやすいところに塗っておきます。

03/

BAND-AID/絆創膏

何かのための用心として。

04/

EO/ボディシート

個包装でコンパクトなのでポーチにすっと入れておき、大会で走り終わり一拭きしたいときにさっと使えます。ナチュラル素材なので肌にも優しいです。コスメキッチンでも買えます。

05/

アグレッシブデザイン/リップクリーム

トレランの大会でのブースで買いました。SPF32の日焼け止め効果があって落ちにくい。色もつかず、塗りやすく使いやすいです。

06/

KOSE/日焼け止め

さらっとしていて日焼け止めっぽくない。嫌な匂いもしないので化粧下地としても使っています。

07/

ORBIS/パウダー

日焼け止め効果もあるパウダーコンパクト。

08/

TRAIL HUT/エナジージェリー

ちょっとしたエネルギー補給に。

エネルギーも摂れて美味しいです。

ご褒美感のあるジェルですね。

大会でも、最後の方で頑張ったご褒美に飲んだりもします。

​カフェインも摂れるし、エネルギーも摂れます。

Tell us about MISAKO?

旦那様の丹下さん。

アウトドア、スポーツ好きの奥様。

​同じ趣味と価値観だからありがたいし、

いつも自分のレースをサポートしてくれているので本当に感謝しています。

​今回のゲスト:日高未紗子さん

Instagram:@hidakong

Thank you for your cooperation! Coffee Supreme Tokyo

photo:Kouki Okoshi text:Airi Osugi

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